『人新世の「資本論」』で一躍注目を浴びた斎藤幸平による「資本論」の入門書。難解なマルクスの著作のエッセンスを嚙み砕いて説明し、現代の問題へと敷衍。資本主義の閉塞…
思想家・中沢新一の新著『今日のミトロジー』はとても刺激的な一冊だった。「ミトロジー」とは、ロラン・バルトの言によれば「現代社会の神話」という意味あいらしい。だ…
小説や詩集に描かれた「ことば」たちから「戦争」の実相に迫る試み。大岡昇平『野火』、林芙美子「戦線」、向田邦子「ごはん」、古山高麗雄「白い田圃」、後藤明生『夢か…